正しい間違え方
本書は、先日も「結果でなく決断に集中せよ」で紹介したが、違った側面から紹介する。本書の著者は、不確実性にどう対処するかについて説いている。
不確実性の下では、未来を予測することは不可能なので、現在ある状況で可能な決断をすべきと説いている。
著者は時間の大切さも説いており、不確実性の中では、ぐずぐずと考えていて計画を立てるよりも先ず行動すべきだといっている。下手な考え休むに似たりだ。耳が痛い!
更には、行動により間違った道であることを早く行く見つけることが重要だと言い、「正しい間違え方」を薦めている。