筑波山登山。自然を舐めてはいけない。

 昨日、筑波山の山頂の男体山と女体山に登った。
 つくばりんりんロードの筑波駅(筑波山口)から歩いていった。北条のところからも筑波神社に登れるが、自転車を停める適当な場所がないので、仕方なく、りんりんロードの筑波駅まで行って自転車を停めたのだった。筑波駅から筑波山神社まで歩行者用の登山道で登った。車が走っていないので結構快適だ。
 筑波山神社から白雲橋コース→女体山頂→男体山頂→御幸ヶ原コースで筑波山神社に戻ってきた。男体山頂から下山開始は、16:20だったので、帰り道は、暗くなってしまい、かろうじて石がぼんやりと見える状態だった。17:00頃になると真っ暗でどこが降りる道なのか分からなくなり、このまま遭難してしまうのではないかと不安になってしまった。後ろから誰も来ないので、このまま怪我をして動けなくなったら遭難してしまうと思った。足は疲れていたが、ほとんど休まずに転びそうになりながら、しかし怪我をしないように慎重に降りていった。しばらくいくとやっと神社の明かりが見えてきて、助かったと思った。
 その後も、神社から降りるときも森の中を通った。地面は舗装されていたが、真っ暗だったので、ぼんやりと白く道が見えていただけので、不安だった。二度ほど大きな動物が動く音にびっくりしてしまった。とても怖かったので、疲れきった足を引きずりながら、声を出して、走り降りていった。
 やはり、自然を舐めてはいけないと、反省した。もっと明るいうちに下山すべきだと痛感した。

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