軽量プログラミング言語はユニバーサルデザイン?

 最近、軽量プログラミング言語というものを知った。Lightweight Languageで、略してLLと呼ばれる。UNIXのシェル、AwkPerl, Python, Ruby等の開発言語を指すらしい。大まかな基準としては、インタプリタ、動的型、関数オブジェクトの機能を持つ言語をLLと称するらしい。
 LLが注目を浴びてきた背景には、プログラミング資源の増大化により、相対的にプログラマーという人的資源が上昇し、プログラミングが複雑化し、より安全で快適なプログラミングが求められてきたという経緯がある。
 確かに、プログラミングが複雑怪奇になってきて、オタクだけが分かるような世界になってきて、分かりにくく、初心者に入りにくい世界となってきている。プログラミングの世界にもユニバーサルデザインが浸透してきたのだろうか。
 近々、軽量プログラミングの大会があるので、興味のある方は参加してみては?

Lightweight Language Tiger(LLの虎)2010年7月31日