大震災のために自粛するスポーツ施設

 私が働いていたスキー場も大震災のために営業終了となり、通っていたハンググライダースクールも自粛で休業中である。とにかく、今日本のスポーツ競技場は自粛ムードだ。確かに被災した人が沢山いるのに、スポーツなどをやっていて浮かれるときではないと理屈も分かる。しかし、野球選手のように野球でしか社会貢献をすることのできない人はやはり野球をやるべきだと思う。高校野球だって大震災直後にやっているではないか。東北高校野球児たちが被災民を勇気付けているわけだし。節電のためにナイターをやらないからといって決して経済的には良いわけではない。電気を使っても多くの経済効果があるのであれば、やるべきではないか。本当の無駄を探すべきだと思う。