スクラッチは素晴らしい教育用プログラミング言語

スクラッチというプログラミング言語を試してみた。以前、子供用にスクイークというプログラミング言語を子供に使わせてみたが、発想は非常によいが不安定なので、やめてしまった。このスクラッチスクイークが元になっているらしい。

クラッチは、ビジュアル的にプログラミングできるようになっている。数値や名前などを除けば、ほぼマウスでのみ、レゴを積んでいく感覚でプログラミングができるようになっている。子供用にビジュアル的にプログラミングできるようになっているため、本格的プログラミングには向いていないが、子供がオブジェクト指向プログラミングが何であるかを直感的に掴むには十分すぎるほど良くできたインターフェースになっている。

私もNextStepにあったInterface Builderような感覚でマウスでビジュアル的にプログラミングができたらいいなと思っていたが、スクラッチは正に想像していた通りのビジュアルプログラミングだ。

このようなシステムがWindowsMac等のGUI系のOSに入っていて、色々なアプリケーションを有機的につなげられた面白いかもしれない。

とにかく、スクラッチを作り上げた人は素晴らしい。